日本古来より伝承されている性交体位として、四十八手という副読本のような技法があります。性交体位とは、男性器を女性器に挿入する時の体勢や位置を表すものです。簡単に言えばセックスの体位といったところでしょう。さて、当記事の題材は屈曲位という性交体位です。
性交体位という語句以外にも、表現する類語は幾つかあると思われます。ですが適性を感じられない語句なため、本項では性交体位という語句が頻繁に登場するでしょう。今回は下記の通り、屈曲位という性交体位を取り上げています。それでは屈曲位の云々を早速ご覧下さい。
屈曲位で中出しする魅力
男性が射精する場所には幾つかあります。例えば、女性の身体のいずれかに出す膣外射精や、フェラチオによって出る口内射精などが代表的でしょう。その中で最も人気の高い場所は膣内への中出しです。しかし避妊などの準備も必要であり、頻繁に実施できないのが難点です。
さて屈曲位という体位は、正常位の別バージョンという位置付けでしょう。屈曲位の特徴は、正常位の体勢から女性の両脚を上げて屈曲させれば、エビのような形になる点です。まるで逆腹筋運動のような体勢とも捉えられます。その屈曲位で中出しする魅力は以下の通りです。
種付けプレスの実現
女性の両脚を抱えて身体を屈曲させる体位が屈曲位ですので、女性は身動きがとれません。種付けプレスとは、その身動きがとれない女性に屈曲位で挿入し、確実に精液を子宮に送り込むという強い意志を持って中出しすることです。種付けプレスはソフトレイプとも言えます。
ごく最近ですが、種付けプレスというフレーズを見かけるようになりました。昔で言うところの「孕(はら)み出し」を意味する俗語です。その種付けプレスを願望する男性は結構いるそうなので、その方々にとって屈曲位は願望を実現できる性交体位でもあると言えるでしょう。
同時イキの快楽を得る
正常位の別バージョンの中でも、屈曲位は最も女性器の奥側に男性器を挿入できます。要するに女性からすればGスポットやポルチオを刺激されやすくなるのです。中イキできる女性はオーガズムしやすくなるため、屈曲位での中出しは同時イキの快楽を得られる魅力があります。
大きく揺れる刺激感
屈曲位の体勢からは、小刻みなピストン挿入は困難であると言えます。どうしても、腰を振る動作は一定のリズムで大きく揺れる形になるでしょう。ですが、その大きく揺れることで得られる刺激や快楽もあるのです。屈曲位の体勢ならではと思える女性器の感触を味わえます。
膣筋強化による締まり
屈曲位の体勢から想定される、女性心理や肉体への影響などが浮かび上がります。その中でも、肉体への影響については想定ではなく確定と言える部位が膣筋です。身体を二つ折りにした体勢で挿入すれば、自然と膣筋が強化されて女性器も締まるので中出しの感度はUPします。
征服感に満ちた射精
屈曲位という性交体位で、中出しをした際に得られる魅力は幾つもあります。その魅力の中でも、精神面で大きな影響をもたらすのは征服感です。もちろん他の性交体位でも征服感を得られますが、身動きがとれない屈曲位の中出しで得る征服感は独自の魅力を感じるでしょう。
屈曲位に関連する事項
先述までの項目では、屈曲位で中出しする魅力について記しました。屈曲位という性交体位は、もし48手の中で好きな体位アンケートを実施すれば、その結果は真ん中ぐらいでしょう。何故なら、屈曲位という性交体位は経験済みでも、屈曲位の良さを知る人は少ないからです。
そこで、ここからは屈曲位に関する事項を取り上げていこうと思います。だからと言って必ずしも屈曲位の良さを理解できるとは限りません。やはり身体の相性があるのと同様に、性交体位も人によって合う合わないがあるのです。その屈曲位に関連する事項は下記の通りです。
まんぐりがえし
まんぐりがえしという語句をご存知でしょうか？まんぐりがえしとは、仰向けに寝た女性の両脚を持ち上げ、そのまま両脚を顔に近づければ女性器が浮き上がる状態になる形を表す俗語です。その状態でクンニする名称でもあり、まんぐりがえしで挿入すれば屈曲位になります。
膝曲げ屈曲位
屈曲位にも種類があり、その中の膝曲げ屈曲位をご紹介します。まず仰向けの女性の両脚を持ち上げ膝を曲げさせて一纏めにします。一纏めにした脚を女性の胸元へと倒し固定する形です。各々の屈曲位は似通っていますが、刺激を受ける部分や精神面での違いを感じられます。
腰掛け屈曲位
腰掛け屈曲位こそが当記事の礎になっている屈曲位です。腰掛け屈曲位を実施する際のご教示を少しさせて頂きます。この体位で快楽を得るには、結合部分を擦り合わせるような動作をすることです。あと前後の動きが制限されるので縦と横に腰を動かせる意識を持ちましょう。
正常位と併用
屈曲位という性交体位のルーツを辿れば、正常位であることは先ほどお伝えした通りです。それならば、女性の反応を見ながら屈曲位と正常位を併用して施すのも一考でしょう。屈曲位は男女ともイキやすい反面、女性は体勢がキツく圧迫感もあるため長時間は困難だからです。
誰と屈曲位をする？
予め少し伝えさせてもらいたいことを述べます。屈曲位に限らず、どのような性交体位を行うにも、相手の女性に対する計らいや気配りを疎かにしては本末転倒です。妙な気遣いではなく、相手になったつもりで考えを巡らせて、配慮できる器量を持ち合わせて頂きたいのです。
さて、これまで屈曲位の様々な側面を述べてきましたが、どうあれ実行する相手の存在がいなければ始まりません。屈曲位を行う相手の女性をタイプ別に分けて、それぞれの関係性から考察される流れについてご教示します。そのタイプ別に分けた各々の女性は以下の通りです。
妻
屈曲位を行う相手が妻だとすれば、もう全くそんな気がないという男性も多いでしょう。ですが、倦怠期を迎え身内意識に飲み込まれると、セックスの対象から外れてしまい離縁の引き金にもなりえます。本当に妻が大事で自分だけの女だと思うなら何としても再性して下さい。
彼女
独身男性の相手として、一番の存在と言えば彼女という存在でしょう。その相手に対しては屈曲位だけではなく、色んな性交体位を実行済みかも知れません。ですが、屈曲位については未知な部分も多いはずです。そこで当記事をご参照して頂き、改めて屈曲位で励んで下さい。
風俗嬢
ソープランドや置屋(ちょんの間)以外の風俗店では、基本的に本番行為を禁止しております。従いまして、屈曲位も元来はできませんが、もし個人交渉してOKになれば可能でしょう。そうなった時は今後の参考のため、色んな屈曲位を試してみても良いのではないか思われます。
キメ友
キメ友とは、合法とされているドラッグを一緒にキメてセックスする友人や仲間のことです。若い男女だけに見られる傾向かと思えば、案外そうでもなく中高年齢者の間でも割と多いと聞きます。この相手は屈曲位などの性交体位に関心を寄せないと思いますので考えモノです。
セフレ
屈曲位に限らず他の性交体位でも、セックスに関することであれば、セフレという相手以上の存在はいないでしょう。今セフレがいないという方でも、簡単にセフレを探せる方法があります。もしセフレを希望されるのであれば、次からの項目を参考にして頂ければと思います。
セフレ探しに最適なサイト
セフレを探すにあたって最適なサイトが幾つか存在します。当記事でサイトをおすすめする以上、それなりの根拠や理由をご説明したいと思います。後ほど以下でご紹介しますが、おすすめの理由については次の通りです。まず全てのサイトは約20年という運営実績を誇ります。
それに全てのサイトが、600～1500万人以上という多大な会員数を抱えています。巷で人気のFCショップや全国展開しているストアでも、何かがないと考えられない会員数です。各コンテンツの充実度や、実際の出会い率の高さなど、おすすめできる根拠は本当に多々ございます。
ワクワクメール
ワクワクメールは、他と比較しても良質な女性会員が目立ちます。当該サイトは数多ある出会い系サイトの中でも、各メディアや女性誌への宣伝活動が最も盛んです。その成果もあってか、品のある女性が多く入会されています。セフレでも良質な女性に拘る男性はおられます。
ワクワクメールは、ウェブ版ではなくアプリ版で入会すればログインするだけでポイントが貰えます。ログイン後は入会時に設定したプロフを見て、メールが届いているか通知の確認をして下さい。メールが届いている場合、相手に返信すればサイト内でやりとりが始まります。
ハッピーメール
ハッピーメールは出会い系サイトの中でも国内最大の累積登録者数と知名度を誇ります。出会い系サイトでは事実上トップの規模と会員数も維持しています。男女共に会員数も半端なく多いためプロフを重視する傾向があります。1人1人じっくり閲覧できないほどの数なのです。
ハッピーメールには日記機能というコンテンツがあります。一応サブメインのような位置付けですが、女性会員の日記にコメントを残せます。そのコメントに返事をくれる女性が案外いるのです。同じ相手に継続してコメントを残すと、やがてチャンスが到来することでしょう。
Jメール
当該サイトは九州を発祥地とする出会い系サイトですが、今では都心部を中心に発展し続けています。この出会い系サイトもセフレ探しに最適ですが、新しい情報についてお伝えします。近頃30代以上の女性の新規登録者が増えているそうで、セフレ希望者も多いとのことです。
その流れを汲んでポイントを伝えるならば、まずログインユーザー検索をして現在ログイン中の相手にメッセージを送信してみましょう。この機能の利用者は少ないため、特に新規の女性からは返信率も高いので要注目です。セフレを探すのであれば一考の価値あるサイトです。
YYC
最近このサイトはmixiグループから脱退して、今は婚活サービス大手のIBJグループの子会社として営んでいます。厳重なサポート体制や近場で出会える機能などが特徴的なサイトです。約15年の運営実績で、会員数1300万人を突破するほどの自力を持ち合わせているサイトです。
YYCという出会い系サイトは、他のサイトで見ることのないコンテンツやコミュニティ機能が充実しています。趣味でサイトを利用するだけでも、関心のあるコミュニティがあれば参加できます。そのコミュニティ内で気になる相手のプロフ画面にジャンプもできるシステムです。
PCMAX
筆者が最も多くセフレ関係となる女性に知り合えたサイトです。長所ですが、ログインするだけで毎日マイルを獲得できたり、各カテゴリーの掲示板に1日1回は無料で投稿できる部分などが挙げられます。それから、コスパも良くて出会う女性の質やルックスも高いと言えます。
当記事でおすすめする他の出会い系サイトも同様ですが、登録時にプロフィール設定を入力する際、未入力や空白欄の部分が無いようにしましょう。女性からすれば、プロフィールの内容でしか相手を判断できません。キチンと入力して誠実な印象を与えることが肝心なのです。
屈曲位以外の体位
当記事のメインテーマは、ご覧の通り屈曲位という性交体位です。日本の性文化とも言える性交体位の伝書として、48手という技法が存在します。もちろん屈曲位も、その48手の中に入っております。ということは、直近でも江戸時代には既に施されていた性交体位となります。
さて、この項目では屈曲位以外の体位についてご紹介していこうと思います。流石に先ほど触れました、48手の全てをご説明するのは骨が折れますので、有名だとされている性交体位を幾つかチョイスしてご紹介します。それでは、屈曲位以外の性交体位を早速見てみましょう。
騎乗位
騎乗位という名称の由来は、女性が男性に跨って揺れている様子が、馬に乗っている騎手の姿に見えることから名付けられました。また別名で女性上位とも呼ばれており、48手での名称は本茶臼となります。仰向けの男性の上に女性が跨って挿入する女性主導型の性交体位です。
この性交体位の大きなメリットとして、女性が自分の上に跨って腰を振る光景を下から眺められるという点が挙げられます。そして、そのままの状態で女性の両胸を両手で揉めば、お互いの性的興奮度も高まります。基本的に騎乗位は女性主導ですが男性主導にも転換できます。
正常位
世界的に最もポピュラーな性交体位と言えば、正常位であることは皆様もご承知の通りです。あと48手での名称は達磨返や締小股などと言います。仰向けの女性が下で足を開き、そこに男性が覆い被さる感じで挿入する性交体位です。セックスの経験者は100%する体位でしょう。
この正常位という性交体位は、体位三本柱の主軸であり正常位から派生する体位のバリエーションが最も多いとされています。当記事の主題である屈曲位も、他ならぬ正常位の変形バージョンです。それと、女性が軽く両脚を曲げて上げた状態での性交は正常位と見做されます。
座位
座位という性交体位には対面座位と背面座位とがあります。それと48手では座位のことを居茶臼と名付けています。まず対面座位は座る男性に女性が対面で上から跨り挿入する形です。一方の背面座位は座る男性に背を向けて上から跨り挿入します。要は対面か背面の違いです。
この座位という性交体位は、数ある体位の中で最も相手の顔や身体と自分との距離が近い体位です。座位のメリットは、その距離感ならではの乳首舐めや、濃厚なキスをしながらの挿入が可能な点です。それから、この体勢は比較的深く挿入できるのも特徴の一つだと言えます。
後背位
後背位とは通称バックと呼ばれている性交体位で、この後背位も体位三本柱の一角となります。ご存じの方も多いでしょうけど、この体位ば四つん這いになっている体勢の女性に、男性が背後から挿入する性交体位です。ちなみに48手での名称は鴨越えと名付けられております。
後背位だけ何故バックという通称名があるのかと言えば、体位を英訳した時の呼び名のほうが言いやすいからでしょう。仮に後背位の反対が正常位だとして、英訳すればフロントという呼び名になるので少し違和感を覚えます。それと後背位にもバリエーションは多々あります。
側位
側位というのは、男女共に横向きの状態で挿入する性交体位のことです。また側位のことを48手では、鴨の入首や裾野と名付けられています。その側位は特に変形バージョンが豊富な性交体位だと言えるでしょう。例えば、向き合いながらや背後からも挿入することができます。
その他にも、女性が仰向けの状態で男性は側位の体勢のまま挿入したり、男女共に同じ方向を見た側位で女性の片脚だけ手で持ち上げて挿入するなどです。ただ側位とその変形バージョンにも言えることですが、全体的に側位の体勢では男性器を深く挿入できないのは難点です。
立位
立位というのは男女共に立ち上がっている状態で、勃起させた男性器を女性器に挿入する性交体位のことです。また48手では立位のことを鯉の滝登りや後櫓と名付けられています。この立位は想像以上に体力を消費する性交体位です。男性だけではなく女性も体力が消耗します。
大きく分けて立位には、対面立位と後背立位の二通りあります。対面立位とは、男女が立った状態で向き合い立ち位置を挿入できる高さに調整して行います。後背立位は、男性が女性の背後に回り込み、対面立位と同様のことを行い挿入します。通称立ちバックとも呼ばれます。
交差位
交差位とは男女お互いの両脚を交差させて、お互いの股間部分を擦り合わせる形で挿入する性交体位のことです。それと交差位のことを48手では、松葉崩しという名称になっております。ところが交差位という名称よりも、松葉崩しという呼び名のほうが有名であると言えます。
言うならば、ハサミとハサミが重なり合うような見た目の性交体位ですが、これは体位三本柱である正常位・後背位・騎乗位のいずれにも該当しない挿入の感触を得られます。少し癖のある男性器を所有されている方が、交差位で女性器にフィットすれば最高の体位となります。
伸長位
伸長位は正常位の変形バージョンとも言えますが、正常位の状態から女性は股を閉じて、そのまま真っ直ぐに両脚を伸ばした形の性交体位です。その伸長位のことを48手では「しがらみ」と呼んでいます。もし相手の女性器が上付きであれば、依存するほどの快感を得られます。
この伸長位という性交体位は、男女お互いの生殖器を擦り付けることで味わえる快楽が大きな利点であり特徴でもあると言えます。その一方で、挿入部分が浅いため男性器が抜けやすいというデメリットもあります。ですので、少し長めの男性器を持つ方には良い性交体位です。
まとめ
今回の記事では、屈曲位のやり方をマスターして中出しする女性をオーガズムに導けることを意識しながら、執筆させて頂きました。屈曲位という体位は、男性からすれば体勢のバランスを保つ苦労が伴い、女性からすると体勢そのものがキツいという意見も少なくありません。
正常位のバリエーションの中では、最も女性器の奥のほうで中出しできる性交体位であり、男女お互いに快感度も高いと言えます。しかし、更なる快楽を得るためには少々の困難は仕方ないと思う人は減っています。何かの工夫で積極的になれる案を筆者も講じたいと思います。
