ワクワクメールとは
インターネットなどで優良出会い系サイトとして有名なワクワクメール。
とはいうものの、口コミサイトなどでは厳しい意見を見る機会も多いと思います。その為にワクワクメールへの登録を躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。
厳しい内容の口コミが100%本当だとも言えませんし、嘘だとも言えません。実際にワクワクメールを使って8年になる私からすると、「この人使い方が間違っている」「この人勘違いしているなあ」と感じてしまう事も少なくありません。
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ワクワクメールは本当に優良出会い系サイトなのか?
これは正直な所、ワクワクメールを使って良い出会いを見つけられた人は優良出会い系サイト、出会いを見つけられなかった人は悪質な出会い系サイトと感じるでしょう。
しかし、私からすれば使い方一つで出会える、出会えないは大きく変わってくると考えています。例えば、プロフィールの書き方や利用する掲示板の種類によっても、出会える相手は変わってきます。私も登録した当初は全く出会えずに優良出会い系サイトだとは思っていませんでしたが、8年間使い続けているという事実が全てだと思います。
それでは、ワクワクメールについてもう少し詳しく見ていきましょう。
運営歴や会員数は?
ワクワクメールは運営歴19年、会員数は450万人と言われています。悪質なサイトはすぐに悪い噂を立てられてしまい、あっという間に閉鎖に追い込まれてしまいます。これだけインターネットやSNSが発達している現代だとなおさらです。19年間継続出来ているという事が優良出会い系サイトであるという証になると思います。
セキュリティー面は?
ワクワクメールが19年継続出来ている背景には運営のしっかりとした監視体制がある事を忘れてはいけません。24時間365日悪質ユーザーの監視に目を光らせています。また、会員からの通報機能もありますので、監視の目は非常に多くなっています。
また、会員登録の際には必ず身分証明証のデータを提示して年齢確認があり、18歳未満の登録を排除してくれますし、電話番号認証によって二重登録を防いでくれます。他にも身分証明証と顔写真が一緒に写っているデータを提出すれば「セルフィー認証」を受ける事が出来ます。この認証を受けると第3者からの信頼性も大きくアップします。セルフィー認証をすれば50サービスポイントをもらう事が出来るので、ワクワクメールを利用する際は試してみて下さい。
広告宣伝は?
ワクワクメールの広告宣伝についても見ていきましょう。ワクワクメールの広告展開は凄まじいものがありますが、その中でも特に女性会員獲得の為に女性誌への広告掲載に積極的です。他にも街中に巨大看板を掲載したり、宣言カーが街中を走ったりしています。これだけでも広告宣伝費は莫大な金額だと思います。悪質サイトはお金儲けしか考えていないので、この様に広告宣伝費にお金は掛けないでしょう。
ワクワクメールにいる業者の種類
上記のように、ワクワクメールは大手で信頼のおける出会い系サイトであるのは間違いありません。しかし、スマートフォンとクレジットカードを所有すれば登録と本人確認を行う事が可能ですので、業者として活動をする目的でワクワクメール内に入り込むことができます。
このように業者と呼ばれる存在は、ワクワクメールの運営側にとってもサイトの信用にかかわる厄介な存在ですので、運営が見つけ次第にアカウント停止にしたり、アカウント削除をして対応をしているのです。しかし、そのパトロールを掻い潜り、ワクワクメールに入り込んでいる業者が存在するので、そのいくつかについて説明いたします。
援デリ業者
まずは一番厄介な存在なのは、援デリと呼ばれる業者です。援デリとは、援助交際デリバリーヘルスまたは援交デリヘルの略で、打ち子と呼ばれる役割の人が、ワクワクメール内で男性においしい言葉を掛けたり、掲示板にエッチな投稿をして、引っかかった男性に『最初だけ2万円』をもらう約束をして、援デリに登録している女性を待ち合わせ場所に派遣する形態の業者になります。
援デリに登録している女性は、通常のデリヘルではお声が掛からないような質の良くない女性の割合が多く、ほとんどの場合は男性が満足できる容姿ではありません。ワクワクメールのプロフィールに掲載している写メと待ち合わせ場所に来る女性は全くの別人である場合がほとんどであり、待ち合わせ場所にやってきた男性を強引にホテルに連れてゆき、程度の低いサービスを無理やり提供して、2万円を搾取するというパターンになります。
ごくたまに、援デリの被害に遭っているのにそれで満足している男性もいるかと思いますが、そのような男性は業者しか知らず、素人女性との経験がないからかと想像されます。中には自分にはセフレがいると思い込んでいる方もいて、その人の話の内容を良く聞くと、そのセフレという存在はドンズバで援デリの特徴と一致することもありました。
援デリに関わっていいことなどは一つもないので、その理由は後に説明しますが、とにかく援デリの特徴を知り回避する事が大切になります。
誘導業者
この業者は、ワクワクメールから他サイトへ誘導するのが目的の業者になります。業者が誘導するサイトというのは、サクラしか存在しない悪質出会い系サイトであり、絶対に女性とは出会えないサイトへ誘導してその利用料を搾取されるので、誘導業者にも関わらないようにしましょう。女性を騙す目的の誘導業者も存在するので、女性だかと言って安心する事はできませんので、女性の方も注意してください。
また、アフィカスといって、他サイトにアフィリエイト目的で誘導してその報酬を稼ごうとしているアフィリエイト目的の個人ユーザーが存在します。この場合は、実質的に被害はありませんが、やってる事自体が禁止事項ですし、悪質サイトに誘導してくるアフィカスも存在するので、他サイトに誘導しようとしている相手と関わって得な事はひとつもありません。
アドレス回収業者
次はアドレス回収業者についてです。
アドレス回収業者とは、言葉巧みにあなたの連絡先を聞き出す事が目的です。その為に会う気も無いのに「会える」「会いたい」という事を強調してきます。下心がある男性の方が連絡先の交換に応じてくれやすいので、大人の募集に潜んでいます。
正直、女性からプライベートな連絡先の交換をお願いされて悪い気がする男性はいないと思います。変な相手だったらブロックすれば良いくらいの軽い気持ちで交換するのは止めておいた方が良いでしょう。たとえ、それが捨てアドだとしても個人的には感心しません。男性が軽い気持ちで連絡先交換に応じてしまうと、回収業者が暗躍してしまう事にも繋がってしまうからです。
悪質なユーザーに対しては一般ユーザーが通報機能で運営側に知らせる事が出来ます。より良い出会いを見つける為にはアドレス回収業者などの悪質ユーザーには遠慮していただきましょう。
その他の業者
その他には、業者としてはすこしニュアンスが違いますが、ネットワークビジネスに勧誘する為にワクワクメールを利用している女性のユーザーや、宗教勧誘、恋愛商法などの目的の女性ユーザーが存在します。男性だけではなく、女性を騙す目的の男性ユーザーも存在するので、男女共に、少しでもおかしいなと思った相手とは関わらい事が得策です。
業者に似ているユーザーの種類
前述させていただきましたが、口コミサイトは「勘違い」によって書き込まれている場合も多くなっています。「ワクワクメールは業者ばかりで出会えなかった」という内容が多くなっていますが、そのほとんどは勘違いです。
まず、業者ばかりで出会えなかったというのは間違いです。確かに登録時に身分証明証の提示などはありますが、それだけでは業者を完全に排除できません。しかし、ワクワクメール内にいる業者の多くは「援デリ」です。援デリは効率良く男性と会う事を目的としているので、会えないという事はありません。むしろ、相手が望む割り切りの金額を支払えばすぐに会う事が出来ます。
援デリ業者の他にもワクワクメール内には業者に間違えられやすい存在がいますので、もう少し詳しく見ていきましょう。
サクラ
まずはサクラについてです。
まず、最初に断わっておきますがワクワクメールにサクラは存在していません。この事だけは忘れない様にして下さい。
サクラは出会い系サイト内で優良会員になりすまして、男性とやり取りをする事でアクティブユーザーの様に振る舞います。要はサイト内の盛り上げ役です。こうする事で男性にポイントを使わせて課金させる事を目的としています。サクラを使うサイトは立ち上げたばかりの悪質サイトが多くなっています。
この様な理由から、ワクワクメールの様な実績がある出会い系サイトにサクラが必要ないという事は明白だと思います。
割り切り目的の素人女性
次は割り切り目的の素人女性についてです。
ワクワクメールを利用している目的や利用している掲示板が援デリと同じなので、最も業者と間違えられやすい存在です。様々な理由があってお金を必要としているので、割り切りの出会いを探していますが、お互いの気が合えば恋人やセフレ関係になれる可能性もあります。私のこれまでの経験の中で2人だけ割り切りの出会いから関係性を発展させる事に成功した女性がいました。
メンヘラ女子
次はメンヘラ女子についてです。
メンヘラとはメンタルヘルスの略語です。メンヘラ女子は常に誰かに見られていたい、繋がっていたいと考えているので、特にどの掲示板にいるというのはなく、多くの人に見られる可能性が高い日記などのコンテンツに多く潜んでいる傾向があります。
自分の更新した日記などにコメントをもらうだけで満足してしまう傾向もあります。この為にやり取りした挙句に会えないという事もあるので業者と間違えられやすいのだと思います。但し、一度会ってしまうとストーカーの様に付きまとわれてしまう事もあります。常に繋がっていたいので、深夜の電話も当然です。都合が合わずに会えないと部屋まで押しかけてくる事も珍しくありません。
キャッシュバッカー
最後はキャッシュバッカーについてです。
キャッシュバッカーとはワクワクメールの中でやり取りをしたり、写真を投稿する事でポイントを貯めて換金する事を目的としていますので、実際に会う事は出来ません。会う事が出来ない業者となりますので、最もたちが悪いです。
キャッシュバッカーの特徴としては、効率良く男性とやり取りをする為に、下心がある男性が集まる大人の募集に多く潜んでいます。男性と多くのやり取りをすればするほどポイントが貯まりますので、1回で終わる内容も2~3回に分けたり、短文でのやり取りが多い事が特徴です。やり取りの内容に興味は無いので話が噛み合わない事も珍しくありません。
慣れるとすぐに見分ける事が出来るのですが、使い慣れていない人だとついついやり取りしてしまいがちです。ポイントだけがどんどん減っていくので注意して下さい。
援デリ業者の見分け方
ワクワクメールの運営の監視能力がどんなに高くても、完全に業者、特に援デリ業者を排除する事は出来ません。その為に自分の身は自分自身で守るしかないのですが、ワクワクメールを初めて利用する方ではそれは無理だと思います。
ここでは、その様な方にも簡単に援デリ業者を見分ける事が出来る方法について説明させていただきます。他にも見分ける方法あると思いますが、ここで説明させていただくのは最低限の事ばかりです。これらを知っておくだけでも業者と関わる確率がグンと下がってきます。ぜひ参考にしていただければと思います。
プロフィールで見分ける
まずは相手のプロフィールから援デリ業者かどうかを見分けてみましょう。
プロフィールを見る事は様々な種類の援デリ業者を見分ける事が出来ます。
援デリ業者のプロフィールは多くの男性の興味を惹くものでなければなりません。この為にアダルト要素が強い写メを使っている事が多くなっています。一口コメントでは「毎日寂しいです」や「癒して欲しいです」といった内容を強調している事が特徴となっています。その反面、男性の興味を惹きそうにない項目は空白が多くなっている事も特徴です。
他には「希望のタイプ」にも気を付けてみましょう。ここでは希望するタイプの年齢・身長・スタイル・タバコ・交際ステータスを入力する事が出来ます。援デリ業者の場合はとにかく幅広く設定している事が特徴となっています。例えば身長の項目が、~149 ~ 185~となっている場合もあります。どんな人がタイプなんだよ!って感じですよね。
メール内容で見分ける
次はメール内容で援デリ業者かどうかを見分けてみましょう。
メール内容からも様々な種類の援デリ業者を見分ける事が出来ますが、特に援デリやキャッシュバッカーを見分けるのに役立ちます。
援デリのやり取りは「お金の話」「すぐに会う」という事が中心となっています。とにかく効率良く男性と会う為に必要最低限の事だけをやり取りする傾向になります。割り切りの条件・待ち合わせ場所と時間をどんどん決めていき、すぐに会う約束を取り付けてくるのが特徴となっています。
キャッシュバッカーについては先程も触れましたので、簡単に説明させていただきます。
ポイントを貯めて換金する事が目的なので、メール内容は短文で話が噛み合わない事が多く見られる事が特徴となっています。但し、ポイントを貯める為に返信が驚くほど速いのも特徴で、キャリアがパソコンになっている事が多くなっています。キャッシュバッカーは少しやり取りをしただけではなかなか見分けにくい存在でもあるので特に注意が必要になってきます。
掲示板の使い方で見分けよう
次は相手の掲示板の使い方で援デリ業者かどうかを見分けてみましょう。
ほとんどの援デリ業者は多くの男性と関わらなければ自分の目的を達成する事が出来ませんので、掲示板の使い方には共通する部分が多くなっています。
出会い系サイト内で多くの男性と関わる為には、男性の下心をくすぐるのが早い事を知っているので、利用する掲示板は「大人の募集」です。ここでアダルト要素が強い写メを使って、すぐに会いたいと誘ってきます。他にも女性はポイントを消費せずに様々なコンテンツを利用する事が出来るので、1日に何度も投稿しているのも援デリ業者の特徴となっています。相手が過去の投稿を消したりしないような女性であれば、相手のプロフィールの「募集」という項目から、過去に投稿している募集を全て確認する事が出来ます。
私の体験談
この様に援デリ業者の見分け方を説明させていただいている私ですが、ワクワクメールを使い始めた頃は全くといって良い程、良い出会いを見つける事は出来ませんでした。今思い返せば、やり取りが出来ていたのは業者ばかりだったと思います。8年間使い続けてようやく援デリ業者を見分ける事が出来るようになってきました。
ここでは、私がこれまでにワクワクメールで見かけた援デリ業者の体験談について書かせていただきます。本当にこれまで色々な手口を見てきました。よく考えるなというのが正直な感想です。それではご覧ください。
■最初2万円払ってくれたら2回目以降はお金いらない女
これはワクワクメールや他の出会い系サイトで2~3年前に見かけた手口です。「最初は怖いので割り切りで会ってください。一度会えば恐怖心も無くなりますのでそれ以降はお金はいりません」という誘い方です。2万円という金額設定も通常の割り切り相場と比べるとやや高くなっていますが、2回目以降はお金が掛かりませんので男性はこの手口に掛かってしまいます。2回目以降は会えないのは明白なんですけどね…。
■月額契約女
こちらも先程の初回だけお金が必要な女と似ています。「月にいくら払ってくれたら、月に何度セックスしても構いません」という手口です。私が見かけたのは月々5万払ってくれたら、何度セックスをしても良いですという内容でした。怪しすぎるのでやり取りすらしませんでしたが、恐らくはお金を手に入れたら音信不通になるのだと思います。仮に音信不通にならなくても、お互いの都合が合わなくて結局月1回しか会えずにソープランドに行った方が安くなったなんて事にもなるかもしれません。
■いきなり女
これは今でもよく見かける手口です。誘導業者や連絡先回収業者のやり方です。
いきなり、1通目から「良かったらLINEでやり取りしませんか?」というやり取りをしてくる手口です。
どうしても男性はワクワクメール内でやり取りをするとポイントを消費してしまいますので、女性からのLINE移行のお願いはありがたく、受け入れやすくなっています。
しかし、個人情報流出やLINE乗っ取りなどのニュースも見聞きしますので、素人女性がその様な事をするとは到底考えられません。それは間違いなく業者です。交換してみて「怪しそうだったらブロックすればいいや」なんて軽い気持ちで交換する事は止めておきましょう。
実際に会う前に業者を見破る方法
ここではワクワクメールで知り合った相手と実際に会う前に業者を見分ける方法について見ていきましょう。実際に会ってしまってから断るのは中々しにくいと思います。それを事前に防ぐ為の方法で最後の砦の様なものです。これから説明させていただく事は非常に効果的で簡単にできる事ばかりなので、あまり使い慣れていない人にもすぐに試す事が出来ます。また、ここでは業者は援デリのみを対象とさせていただいていますので、予めご了承ください。
写メを交換してみよう
援デリは本人がやり取りする事は少なくなっています。女性になりすました男性の業者がやり取りをしている場合が多くなっています。本人確認の為に写メの交換をお願いしてみましょう。頑なに断る人には注意が必要です。但し、素人女性は写メ交換に積極的で無い事も忘れない様にしましょう。
LINE通話やビデオ通話に誘ってみよう
写メ交換だけでも本人確認は出来るのですが、援デリがワクワクメール内で使用している写メはほとんどが拾い画である事を思い出してください。この為に送られてきた写メがネットの拾い画である可能性が非常に高くなります。援デリ業者を確実に見分ける為にLINE通話やビデオ通話をお願いしてみましょう。これは本人が実在していなくてはどうする事も出来ませんので、非常に効果的です。
待ち合わせ場所を変更してみよう
次は待ち合わせ場所についてです。
待ち合わせ場所で援デリを見分ける事は出来ないだろうと思われている方もいらっしゃると思います。しかし、援デリは自分が指定した待ち合わせ場所から変更する事が出来ません。その理由は待ち合わせ場所からホテルに移動する時間さえも惜しいと考えているからです。また、援デリの待機場所から遠い場所は待ち合わせ場所には選ばれません。
相手から指定された場所の近くを調べてみましょう。ラブホテルが立ち並んでいる場所の場合は注意した方が良いかもしれませんね。
遊びや食事に誘ってみよう
ホテルに直行してセックスをするのが目的の場合でも食事や遊びに誘ってみましょう。中には頑なに誘いを断る女性もいます。この様な場合はほぼ援デリと考えてもらって間違いありません。断る理由は一つです。お金にならない事に時間を消費する事をもったいないと考えているからです。その様な事に時間を割く位であれば、時間を節約してもう一人別の男性と出会ってお金を稼ごうと考えるのです。