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ゲイ掲示板について
現代の世の中には、男女が出会うための掲示板だけでなく、ニューハーフ掲示板やFTM掲示板のサイトも存在しています。ゲイとは、ご承知の通り同性愛者のことです。ゲイという標語は元来、女性同士の場合でも使えますが、殆どは男性の同性愛者を指します。
当記事ではゲイ掲示板の全容を学び、ゲイ掲示板より安全で確実なサイトの利用をおすすめする内容になります。今やゲイでも、一般の出会い系サイトやマッチングアプリを利用して、普通に出会える時代です。それでは、まずゲイ掲示板のご紹介から始めます。
メンズネットジャパン
このメンズネットジャパンというゲイ掲示板は、25年ほど前に開設された業界では老舗のサイトです。ここでは掲示板を利用する際のマナーや注意点について細かい指摘がなされています。それが功を奏してか、モラルのある利用者が多いという特徴があります。
クールガイズ
クールガイズというゲイ掲示板は、30歳以上のゲイが利用する掲示板ですが、30歳までのゲイは同系列のボーイガイズというゲイ掲示板で楽しめます。このコミュニティサイトは月間1000万pvを誇る人気の掲示板です。現在のゲイ掲示板では最も勢いを感じます。
GEEN
スマホを用いて男性同士が連絡を取り合い、セフレ希望者を募るゲイ掲示板です。ゲイ専用の即ハメ系コミュニティサイトとして、ゲイの間では話題になっている掲示板だと聞きました。ここでは、タチ・ウケ・リバにカテゴリー分けされているのも特徴的です。
KO-MENS-TV
KO-MENS-TVというゲイ掲示板は、7~8年前に開設されたサイトですが、現時点で23万人以上の登録者数となっております。人口比率からすれば、決して多くはないゲイの人が1年に約3万人も入会されているのです。高く評価されていることが数字に表れています。
ゲイ掲示板のメリット
ゲイ掲示板を利用されるゲイが思いのほか多いのは、それなりの理由やメリットがあるからだと言えます。先で少し触れましたが、全人口比率からすればゲイの人口は非常に少ないはずです。それでも、前項で書き添えたようなゲイ掲示板は多く存在しています。
上記でご紹介しましたゲイ掲示板は、ゲイの世界では知名度が高く利用者の多いサイトの一部に過ぎません。つまり他にもゲイ掲示板は多々あるということです。もちろん需要があるからだと思われますが、そこでゲイ掲示板のメリットについて述べていきます。
完全無料制
一般的な男女間の掲示板やコミュニティサイトを利用した場合、どうあれ男性は課金することが多いのは確かです。しかし、ゲイ掲示板では殆どのサイトが完全に無料となっております。どのようにゲイ掲示板を運営しているのかは謎ですが、課金はありません。
情報の入手
ゲイ掲示板の投稿には、ゲイ独自の様々な書き込みを目にします。その中には、某所でイベントが催されるとか、新しいハッテン場ができたなどの内容も見られるでしょう。要するに、ゲイ掲示板ではゲイが求める情報を入手できるというメリットもあるのです。
相談枠設置
ゲイ掲示板ではカテゴリー内に、よく相談室や各相談といった名称のクリック枠があります。そこでは、ゲイ掲示板の取り扱いを説明してくれるだけではなく、ゲイならではの悩み相談もしてくれるそうです。心のケアをしてくれるのは大きなメリットでしょう。
同性の世界
当然ながらゲイ掲示板ということは、同性のみのフィールドとなります。ゲイからすれば、女性の影は一切ありませんので、その空気感はゲイ掲示板だけが持つメリットだと言えるでしょう。ゲイ以外は見向きもしないので他性を気にせず安心して利用できます。
ゲイ掲示板のデメリット
先ほどまでは、ゲイ掲示板のメリットについて書き添えましたが、これよりゲイ掲示板のデメリットを幾つか取り上げていきます。正直に申し上げますと、長所だらけの出会い系や掲示板というフィールドは存在しません。やはり表があれば裏もあるのが常です。
全くの他人がネットを通じて出会うことは、お互い不透明な部分だらけですので、もしかすると何一つ真実を知り合えない可能性もあります。そのような点も含めて、ゲイ掲示板のデメリットを以下でご説明します。何にせよ最悪の事態は想定しておくべきです。
個人情報の悪用
特にゲイ掲示板の利用歴が浅い人の場合、出会えたことが嬉しくて個人情報に関する内容を易々と話してしまいがちです。その個人情報を逆手にとって、悪だくみを企てる人も稀にいます。ある程度、距離が縮まらない限り個人的なことを話すのは控えましょう。
冷やかしも多い
これは男女間の出会い系サイトや掲示板でも結構ある話ですが、連絡を取り合える状態になっても約束をスッポカシたり、突然返信してこなくなったりする相手がいます。それまでの過程を無駄にする冷やかしというクズ行為ですが、念頭に置いておきましょう。
画像添付の盲点
ゲイ掲示板を利用して相手を探す際、自身の画像を添付すれば相手を見つけやすくなる側面が人によってはあります。しかし、画像を添付していて相手と揉めたりした場合、その画像を悪用する人間もいるそうです。掲示板によっては画像の添付を控えましょう。
過剰な書き込み
この過剰な書き込みというのは、下ネタのレベルを超えた劣悪な表現やグロい内容を指します。そのような書き込みがあっても、ゲイ掲示板の中には削除されないサイトがあります。それで嫌な思いをして萎えてしまう新規入会者を逃すのはデメリットでしょう。
ゲイ掲示板を利用する際の注意点
ゲイ掲示板を利用するにあたって幾つかの注意点があります。既に了承済みの方もいらっしゃるかと思われますが、一応ここでの内容にも目を通してもらえれば、更に注意意識の幅は広がるでしょう。男女間の掲示板サイトと比較すれば、注意事項は少ないです。
それでも、ゲイ同士だからこそ緩和される部分もあれば、逆に注視すべき側面もあるでしょう。この項目では、その点について幾つか取り上げていきます。何らかの問題が発生しても掲示板の管理者側に責任はありません。自分の身は自分で守るしかないのです。
安直な性的行為
ゲイ掲示板を利用するゲイ同士であれば、ハッテン場が存在するほどですので致し方ありませんが、安直な性的行為は極力避けるべきです。ましてや現在、未だ新型コロナの影響を及ぼしている状況ですので、ハイレベルな濃厚接触の性的行為は要注意でしょう。
性病リスク懸念
前項で記しました安直な性的行為の内容と重なりますが、新型コロナの感染を避ける以外に、性病リスクも懸念しなくてはなりません。最近メディアは取り上げませんが、AIDSで去年だけでも70万人以上の方が亡くなっています。細心の注意を払うべきでしょう。
物品の売買投稿
ゲイ掲示板に書き込んでいる内容の中には、出会いを求めるのではなく物品の売買を目的とする投稿も見受けられます。誰から見ても場違いであると思いますし、何より邪魔で目障りです。ただ購入者がいるから投稿していますので、買わないようにしましょう。
淫行の条例違反
ゲイ掲示板では、入会時に本人確認などを行わないサイトも多く存在します。そこで意外と知らない人も多いので要注意ですが、18歳未満の少年少女に対する性的行為は、淫行の条例違反として罰せられる場合があるのです。念のため意識しておくべきでしょう。
スタンスを明記
ゲイの性行為には、タチ・ウケ・リバのスタンスが各々あります。ゲイ掲示板で出会いを求める時は、自分のスタンスと希望する相手のスタンスを知っておくべきでしょう。そのことを事前に認識しておかないと、会ってからでは戸惑ってしまうので要注意です。ニューハーフや男の娘、女装子などの自分自身がどのようなタイプに属するかを明記する事も大切です。
ゲイ掲示板より安全で確実に会えるサイト
ゲイ掲示板は簡単に利用できる反面、先述の通り様々な問題点が挙げられます。ここからは、そのような問題がないお勧めのサイトについて、幾つかご紹介していきます。もちろん同性同士だけのサイトではなく、男女が出会うコミュニティサイトでもあります。
今までは完全に男女の出会いを提供するサイトでしたが、この数年の間に同性愛者専用のカテゴリーを設けるなど、ゲイの参入を促しております。つまり、それだけの需要が高まっているからに違いありません。それでは、その各サイトを以下で詳しく記します。
PCMAX
数ある出会い系サイトの中でも、トップクラスの実績と会員数を誇る老舗です。このサイトで、ゲイが同性愛の出会いを求める場合は、まず出会い検索の掲示板検索を選択します。その掲示板検索画面でアダルトカテゴリーから、マイノリティーを選択して下さい。そして、その下の検索する性別で男性を選び検索をクリックします。そうすれば、検索結果の一覧が表示されますので、そこから相手を絞ってアプローチしましょう。
Jメール
このサイトも老舗で固定ユーザーを数多く抱えていますが、ここでご紹介する出会い系サイトの中では、ゲイがパートナーと出会える可能性は最も低いかも知れません。ただ最近では、出会い掲示板のキーワードサーチやイチオシサーチで「同性愛」「ゲイ」「男同士」と検索すれば、該当者が表示されて出会える率が高まっているようです。しかも、あまりサイト慣れしていないユーザーが増加中とのことで絶好機と思われます。
ワクワクメール
このサイトでは、アダルト掲示板を選択すると男同士というカテゴリーが浮上します。それを選びますと、投稿中の書き込みが表示されるので、そこから相手を見つけてやりとりを始めます。ゲイが一般の出会い系サイトを利用して相手を探す際、殆どのカテゴリーはマイノリティーか同性愛という表示になっているはずです。その点、男同士というカテゴリーが存在するワクワクメールは、ゲイからすれば登録しやすいでしょう。
ハッピーメール
出会い系業界では、最大級の規模と知名度を誇るサイトと言えばハッピーメールです。このサイトでゲイとの出会いを求める場合、まず掲示板で検索する性別を男性とします。そして大人の掲示板を選び同性愛という項目をクリックすれば、多数の書き込みが表れるでしょう。ハッピーメールでは、相手の年齢・地域・職業などを細かく指定することも可能です。会員登録数が最も多いとされるサイトですので不足はないでしょう。
上記のサイトをお勧めする理由
上記でご紹介しました各々の出会い系サイトについては、当然ピックアップした理由や根拠があります。男女の出会いにおいても同様の理由で、上記の出会い系サイトをお勧めしております。ただ今回は、ゲイの方にもお推めできる根拠を示すべく以下に記します。
約20年の運営実績
上記でご紹介の出会い系サイトは、創立から約20年の運営実績を誇ります。世の中から反感も多い、出会い系サイトを長らく運営し続けるのは大変なことです。即座に閉鎖することも珍しくない出会い系業界で、現在も存続しているのは何よりの信用だと言えます。
圧倒的な会員者数
次に上記でご紹介のサイトをお勧めする理由は、数多くある出会い系サイトの中でも、圧倒的な会員者数を誇るからです。その数は少ないサイトでも700万人以上で、多いサイトは1000万人を超えています。それだけイイ思いをしている人が多いという証拠でしょう。
管轄エリアの広さ
上記の出会い系サイトは、正式に各所轄へ届出を済ませており、管轄エリアが広いのもお勧めする理由の一つです。卑猥で過激な宣伝をして入会を促す業者が多い中で、真っ当に運営しながら徐々にエリアを拡大して、今や全国区での利用を可能にしつつあります。
ノンケと出会える
ゲイ掲示板では考えられませんが、上記の出会い系サイトであればノンケと出会える可能性もあります。ノンケが好きでなければ利点とは言えませんけど、ごく稀にゲイに興味を抱くノンケが反応を示すことがあるのです。上記の出会い系では実際に起こりえます。
掲示板やサイト以外でのゲイの出会い
これまで、掲示板やサイトでの出会いについて綴りましたが、それ以外でゲイと出会える場所を以下でご紹介します。もう既にご存じの方もいらっしゃるでしょうけど、念のため各所のご説明を兼ねてご案内したいと思います。是非ご参考にして頂ければ幸いです。
ゲイバー
ゲイなら最も安心してお酒を飲める居心地の良い場所です。接客上手なゲイのスタッフが多く、同じゲイが寄り集まるスペースでもあります。それに、パートナーと出会う目的で訪れる人も多く、実際にゲイバーで知り合って交際が始まることも珍しくありません。
浴場&サウナ
浴場&サウナという施設は、都心部を中心に点在しております。その施設の中でも、ゲイ専用のサウナが存在しているのです。要するに、ハッテン場を兼ねた施設だとも言えるでしょう。今でしたらゲイのサウナと検索すれば、オンライン上で確認できるはずです。
SNS
TwitterやFACEBOOKなどのSNSで、ゲイ同士が出会い付き合うこともあります。例えばTwitterの場合、共通の趣味などを持つゲイを探してフォローします。それから仲良くなってパートナーになるケースがあるそうです。ただ長期戦になることは間違いないでしょう。
売り専
ゲイ専門の風俗店が存在しており、そのお店を売り専と呼びます。おそらく、ゲイであれば知っていると思われますが、このシステムはノンケと性行為ができるというコンセプトで始まりました。今は多くのゲイも勤めていて、ここで出会い交際される人もいます。
イベント
昨今では様々なイベントが各地で催されています。新型コロナの影響で、開催が中止になる会場もありますが、今のところ続行している場所のほうが多いです。ゲイの人はアニメ系のイベントに参加している可能性が高いので、その会場で出会えることもあります。
まとめ
この記事は、ゲイ掲示板の全容を知りゲイ掲示板より、安全&確実なサイトをお勧めする意向で執筆しました。時代が巡り今では中性的な方も多くゲイの活動幅も広がったと思います。出会い系などのコミュニティサイトは今後も許容範囲を拡充し続けるでしょう。