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ゲイとは
ゲイとは、いわゆる同性愛者のことです。男性同士の場合はホモセクシャル、女性同士の場合はレズビアンと呼びます。一昔前は世間から差別に近いほど軽蔑視されていて、諸外国などでは市民権すら与えられないほどの扱いを受けていました。ようやく近年になってから、婚姻関係を結べる国も出始め、日本国内においてもゲイというだけの理由で避けられる風潮は殆どなくなりました。
しかしながら基本的には、ゲイが特殊な人間であるという世間の見方は大して変わりません。元々はゲイである男の娘やニューハーフに対しても、一時的な興味の対象にはなるものの、一般人から深い部分での理解が得にくいのも事実です。この記事では、ゲイの出会いや性的な側面について綴っていきます。同性愛者であるがための、出会いやセックスについて今回は執筆する所存です。
基本的なゲイの概念
日本国内におけるゲイの概念は、同性愛者であり恋愛及び性的対象が同性にしか傾かず、実際の性別(肉体)とは真逆の精神的構造を持つ人とされています。次項でご説明しますが、ゲイという言葉は男性の同性愛者を指す場合が殆どです。その経緯に関しては諸説ありますが、ホモよりゲイという言葉のほうがスマートな響きに聞こえるからとも言います。
日本では男性の同性愛者
先で少し触れましたが、特に日本国内でゲイという言葉は男性の同性愛者に向けた言葉であると存じます。過去の歴史を見ると英国が各国で実権を握っていたようです。現在でも世界的に英語が用いられているのも、その名残でしょう。その英国では1966年まで、男性の同性愛は違法であり「ゲイ野郎」と罵られていたことも影響しているとされています。
ゲイという名称の由来
元々ゲイという言葉は仏国語の「gai」であり、陽気や幸福感を表します。その後、英語圏でも「gay」の言葉が用いられ始め、快楽の追及という意味が加わり、淫らな行為へと意味合いが変化したようです。やがて、小説や映画などで「gay」という言葉が男性同士の諍いで使われるようになり、20世紀に入ってから同性愛者という意味で定着しました。
LGBTとの関連性について
政治の世界でも取り上げられるLGBTと、ゲイとの関連性について触れていきます。LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字のスペルを組み合わせた呼び名です。当記事で題材とするゲイは、GのゲイとBのバイセクシャルに該当します。要するに、同性との恋愛や性行為が可能な男性はLGBTに当て嵌まるということです。
ゲイから派生した方々
この世に誕生した時は男性の人が、先天性や後天性に関わらず同性である男性しか恋愛や性の対象にならない場合は、ゲイであると断定できます。一般的に異性愛者であるノンケからゲイになることはあっても、ゲイからノンケになる可能性はゼロに近いでしょう。さて、そのゲイから色んな形に派生する人もいます。その派生する形とは下記の通りです。
ニューハーフ
ゲイから派生したというより、改めて女性化したケースの代表例がニューハーフです。今では全国的に認知されている存在と言えます。そのニューハーフも元々は当然ゲイです。そして性質や内面だけではなく、身も心も女性になりたいという願望が日増しに強まり、覚悟を決めて一般ゲイから最終的には性転換まで行い女性化したのがニューハーフです。
男の娘
男の娘とは元来、外見的に若い女性のような男性を表す俗語です。子ではなく娘という文字を用いるのは、男の子であれば男性と捉えられるので、女性化を表現するためだと言えます。その男の娘も基本的にはゲイからの派生が多く、そこからニューハーフへと進化する人もいます。ただ異性愛者の中にも、冗談半分で男の娘と言われるケースがあります。
女装子
女装子(じょそこ)とは、男性が化粧や装飾を施して女装する人のことを指します。別名で趣味女(しゅみじょ)と言います。ですが女装子は一概にゲイとは言えません。いわゆるノンケ(異性愛者)でも女装趣味の人は結構います。上項の男の娘との違いは、男の娘は女性に見えますが女装子は女性に見せる部分です。もちろん女装子もゲイの派生者はいます。
全性愛者
全性愛者とは男性や女性に関わらず、性の分類に当て嵌まらない人も含め全ての性的指向者が、恋愛や性の対象になる人のことを言います。全性愛者の人は、よくバイセクシャルと同一視されるようです。しかし、バイセクシャルを自称する人の殆どはゲイ寄りの人が多いでしょう。あと本物の全性愛者は、生粋の快楽主義者であると筆者は考えています。
ゲイが出会いたい相手の分類
ここからは、ゲイが出会いたいと思っている相手の分類について、簡素に触れてみます。ここでは分類という言葉を使いますが、種を区別している訳ではありませんので御了承下さい。ゲイも個々それぞれ一度は出会ってみたいと思うタイプが存在します。そのタイプの相手候補を以下で分けて、各々の特徴や意味合いに関してもご説明させてもらいます。
ゲイ
最も多くのゲイが出会いたい相手は、やはり自分と同じゲイであると思われます。その理由の主な要因は、同じ男性であり同性愛者ですので、一般男性には理解できない様々な点においても理解してくれる相手だからでしょう。ですが、単にゲイと出会いたいだけならばハッテン場や他にもあります。つまり、自分好みのゲイと出会いたいということです。
ノンケ
ゲイが出会いたい相手として、自分好みのゲイの次に多いタイプはノンケでしょう。ノンケは異性愛者ですので、ゲイが色心で接近すれば拒否反応を示します。もし友達なら関係を解除されることは必須です。それでも、ノンケにしか興味がないゲイも少なくありません。そのゲイが料金を支払えばノンケと性行為できる売り専という風俗店が存在します。
バイセクシャル
表向きであることが殆どでしょうけど、ゲイの中にはバイセクシャルを自称する人も時々います。ですが、正味のバイセクシャルは中々お会いできませんので、正真正銘のバイセクシャルに出会ってみたいと思うゲイはおります。男性にも女性にも同じ感覚で恋愛感情を抱き、セックスの欲求も持てるバイセクシャルは、女性のほうが多いかも知れません。
トランスジェンダー
トランスジェンダーとは、自分の性別とは反対の性質を有する人のことを指す言葉です。それから、体が男性で心は女性の場合はMTF、その逆の場合をFTMと言います。ゲイが、どちらのトランスジェンダーと出会いたいのかと言えば、この場合FTMの人でしょう。自分とは真逆の性別ながら同じ性質の相手とあれば、異性でも興味の対象になると言えます。
クエスチョニング
先ほど触れましたLGBTですが、実はLGBTQという5つのスペルバージョンもあります。LGBTの頭文字は先述の通りですが、最後の頭文字QはクエスチョニングのQです。これは男女どちらとも思える容姿で、本人自身も男女のどちらかに分類されたくないという人を指します。ふたなりと呼ばれる両性具有の場合もあり、ゲイが出会いたいタイプでもあります。
ゲイにお勧めの出会い系
この項目では、ゲイにお勧めの出会い系サイトについてご紹介します。出会い系サイトと言えば、男女のマッチングスペースというイメージもありますが、現代では男女だけとも言えません。実際に出会い系サイト内でも、同性愛者向けのカテゴリーが存在するような時代です。さて、そのゲイにお勧めの出会い系サイトは下記の通りですのでご覧下さい。
PCMAX
このPCMAXという出会い系サイトは、最も男女の出会い率が高いと称されている人気サイトの1つです。しかも男女の出会い率だけではなく、ゲイ同士が出会える確率も高いとされています。その理由としましては、ゲイと思わしき登録者数が10万人を超えていることに起因します。主にマイノリティという掲示板の書き込みをキッカケとして出会います。
Jメール
Jメールは、ミントC!Jメールという名称でも現れることがある出会い系サイトです。現時点では、この出会い系サイトでゲイの方が潤う確率は低いでしょう。ごく稀に同性愛者募集と掲示板に記して投稿すれば、ゲイに興味津々の同性からメッセージが届くこともあるようです。ただ今後、ゲイも出会いが期待できるほどのスペックは持ち合わせています。
ワクワクメール
ワクワクメールは20年近く運営し続けている、業界では老舗に属する出会い系サイトです。このサイトでは、掲示板の中から大人の掲示板を選択すると、男同士というカテゴリーが存在しています。若い年代のゲイが利用しているようですが、男の娘も割と多く登録されているとのことです。比較的この出会い系サイトはゲイの出会い率も良いと好評です。
ハッピーメール
ハッピーメールは国内最大級の規模を誇る出会い系サイトです。この出会い系サイトでは、セックス第一主義のゲイが多く登録されています。ここでもゲイの出会いは、大人の掲示板から同性愛を選べばゲイの書き込みが多々あります。ですので、気が合えば即決で出会えるサイトです。業界最多の会員者数を保持するハッピーメールなら期待大でしょう。
ワクワクメールでパートナーと出会う手順
上記でご紹介の出会い系サイトの中から、ワクワクメールでパートナーと出会う手順について書き添えたいと思います。先述の通りワクワクメールには男同士というカテゴリーがありまして、そこでパートナーと出会えたというゲイが多いとの情報を得ました。そこで、今回その男同士というカテゴリーで相手と出会うまでの流れを以下に記していきます。
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プロフィールに明記
まずワクワクメールに会員登録します。そこで自分のニックネームやIDなどを入力して、本人確認等が済めば入会手続きは完了です。次に自身のプロフィールを作成しますが、その時に自分は同性愛者であることと、希望する相手の特徴を明記しておくほうが良いでしょう。プロフから相手を探す人も多いのため、事前に記すことで色んな手間が省けます。
男同士はアダルト側
ワクワクメールの掲示板も、ピュアとアダルトがあります。ゲイが高確率で出会える男同士というカテゴリーは、アダルト側にございます。その男同士の掲示板で、書き込みを閲覧したり自分からも投稿して、パートナーと出会える間口を広げるのです。そうこうしている内に、相手候補からメッセージや返信が届き、やりとりが開始されると思われます。
タイプの分類を確認
相手候補とのやりとりが始まれば、真っ先に確認すべきことがあります。それは、タイプの分類を前もって尋ねておくことでしょう。もし貴方の希望する相手が一般ゲイだとします。しかし実は相手が男の娘や女装子であれば、今後それが判明するまでのプロセスは全て無駄になるからです。そのことを確認せずに会って愕然とした話を何度か聞きました。
タチかネコかを聞く
男性が女性とやりとりをする段階では、あまり突っ込んだ質問や話題は避けます。でもゲイの場合は、前項と同じく先に聞いておいたほうが良いこともあるはずです。やりとり中の相手がタチかネコかを聞くのも一例でしょう。タチとネコは性行為内のゲイ用語ですが、タチは責め側でネコは受け側を指します。リバはタチとネコの両方OKという意味です。
直接連絡を取り合う
上記までの流れで、お互いを確認した上で大丈夫だと判断すれば、LINEやメアドの交換を提案して直接連絡を取り合いましょう。ゲイの中には、女性として出会い系サイトに登録する人もいますが、大半のゲイは男性で会員登録します。ということは、お互いにサイト内での送受信が続くほど、ポイントを消費することになりますので早めに行いましょう。
出会い系で知り合った相手と性的関係になる流れ
前項目までの一括りにおいて、出会い系サイトでパートナーと出会うまでの流れを書き記しました。この項目では、その出会い系サイトで知り合った相手のゲイと、性的関係に至るまでの先例を以下で記します。一応リアルな意見を申し上げますと、一般の男女とゲイ同士の組み合わせでは、性行為に展開するまでのテンポが全く異なると言えるでしょう。
待ち合わせ
直接やりとりするようになれば、後は待ち合わせて会う日時を約束します。待ち合わせする場所については、その時の目的にもよりますが、ゲイ同士の場合は殆ど性行為が目的です。ただ実際は出会い系サイトで知り合った男女も、特に男性は性的関係を期待して合流します。男女の場合は少し回りくどくなりがちですが、ゲイ同士の場合は率直なのです。
密室に移動
無事に会うことができれば、どちらかの自宅に行くのもいでしょうし、片方が車に乗ってきているのであればホテルでもいいでしょう。以前は男同士の入室がOKというホテルでなければ利用できませんでした。現代においては、ホテルのフロントに顔を合わせることなく、出入り可能なホテルも多いので心配ないでしょう。いずれにせよ密室に移動します。
性行為開始
密室に移動した後は、シャワーを浴びて性行為を開始します。ゲイ同士の場合は、キメ細やかな策や緻密な配慮など無用です。その日その場所で初めて会った人と、お互いの肉体を慰め合うハッテン場という場所があります。それはゲイのみが集う性処理場とも言えるでしょう。そのような場所は男女の間で存在しません。そこが大きく異なると言えます。
一連の流れ
ゲイ同士が会う約束をして、性的関係に至るまでの一連の流れは上記の通りです。男女が性的関係に至るまで、男性は女性に対して入念な駆け引きを展開します。ゲイ同士の場合は、相手を抱くため要所ごとに気を配ったり、まずムードを高めてなどの面倒な前提は不要です。従いまして、ゲイ同士が性的関係に至るまでの手順は皆無に等しいと言えます。
出会い系以外でパートナーと出会うには
先述しました出会い系サイト以外で、ゲイがパートナーと出会う場所について、これより幾つか取り上げていきます。特にゲイだからといって、男女が出会う場所と全く違う世界という訳ではありません。ですが、やはりゲイだからこその出会いの場所も確かに存在します。パートナーができれば普通にデートしたり、一緒に日々を過ごしたいと思うゲイも多いのです。
ゲイ掲示板
この掲示板は、登録の必要がなく、誰でも利用できる掲示板です。誰でも簡単に利用できる反面、運営が頻繁にパトロールしているわけではないので、冷やかしが多いだけではなく、詐欺や美人局などの犯罪が横行しています。この掲示板を利用している売り専以外の正真正銘のノンケは皆無と言えるので、ノンケと出会いたいゲイにはおすすめできません。
ハッテン場
先ほど少し触れましたが、ゲイ同士が出会う場所としてハッテン場というフィールドがあります。そこは例えば、女性が入館できないサウナだったり、某施設内にある大きめの御手洗いであったりします。一般の男性も出入りする場所の場合、その中の一画がハッテン場だったりするのです。その情報源はゲイ専門雑誌で確認したり、インターネットでも検索できます。
売り専
この場所についても先ほど取り上げましたが、いわゆるゲイ専用の風俗店のような場所です。その売り専と呼ばれている場所は、店舗形式とマンション形式とがあります。もちろん料金は発生しますが、その場所で出会いパートナーに発展することもあるそうです。ここは元々ノンケが割切って風俗ボーイとして働く場所でしたが、現在ではゲイの人も在籍しています。
SNS
TwitterやFACEBOOKなどのSNSでも、ゲイがパートナーと出会うことがあります。同じゲイであれば、自分の特徴や好きなタイプを載せていることが多いため、自分好みの相手も見付けやすいと聞きました。知り合うにはフォロワーになってリア友になり、そしてパートナーになるという流れが多いとのことです。自分の日常をコツコツとアピールするのも一手でしょう。
ゲイバー
このゲイバーという場所こそ、最もゲイ同士の出会いが多かったとスペースだと言われています。夜間から翌朝まで営業している飲み屋ですが、セット料金も安く接客上手なスタッフも多いので、観光バーとして一般の男女からも人気です。しかし、未だに男性以外は入店お断りのゲイバーもありますので、そこでならゲイ同士のパートナーを探す場合は有効でしょう。
ゲイ関連のイベント
LGBTに関連したイベントは年間を通じて、徐々に増えていると思われます。LGBTとゲイを一緒くたにするのは、あまり同意できない点もありますが、出会いの場の一つと捉えれば出会うチャンスは大いにあるでしょう。最も有名なイベントは東京レインボープライドですが、参加者は毎年10万人を超えるそうです。ネット検索すれば全国のゲイイベントも確認できます。
ゲイと出会いたい一般男性へのアドバイス
最終項目となりますが、ゲイに興味があり是非出会いたいと考えているノンケにとって、良きアドバイスのコーナーであると自負します。まず、ゲイとの出会いを考えた時点で完全なノンケではないかも知れません。あるいは、フェラ上手と噂のゲイにフェラだけされたいノンケが、ゲイをフェラ友にしたいと考える可能性を見越して幾つか書き添えます。
快楽の道具ではない
ゲイに関心のあるノンケに多いパターンの一つですが、フェラ友としてゲイとの関係を考える人もいます。この件は、まず相手のゲイが望むか承諾していることが前提です。後の項目でも述べますが、ゲイにも当然タイプがあります。ノンケ好きのゲイならノンケであれば誰でもOKという解釈は捨てるべきです。その前にゲイは快楽の道具ではありません。
色を偽り利用しない
時折りノンケ好きのゲイに色目を使い、様々なことで利用するという狡賢いノンケがいます。何らかの形で出会い仲良くなったゲイに「相手が君なら構わないよ」的な雰囲気を偽り、その気にさせて利用するケースもあるのです。例えば、借金に追われているとか、保証人がいないと退去になるなどの話を偽り平気でゲイを騙します。貴方は違いますよね?
ゲイにも好みがある
ノンケがノンケ好きのゲイに対して、最も勘違いの認識をされている内の一つに、ノンケというだけでゲイからアプローチされると思い込んでいることが挙げられます。もし、そう考えていたのであれば考え直しましょう。ノンケ好きのゲイにも当然ながら好みがあります。というより筆者の知る限り、ノンケであれば誰でも良いと言うゲイは知りません。
固定概念を払拭する
ノンケがゲイに興味を持って、出会いたいと思っているのであれば、ゲイに対する固定概念を払拭することが先でしょう。列挙しますと「ゲイは皆おネエ言葉を使う」「ノンケはゲイからモテる」「性同一性障害=ゲイである」「必要以上に性病の疑念を持つ」などです。どこで植え付けられたのかは知りませんが、そのような固定概念は全く不必要です。
フェラ達人という噂
ノンケ好きのゲイはフェラチオの達人という噂を何らかで耳にしたことがあると思います。この噂は都市伝説ということで処理したほうがいいでしょう。フェラが上手かどうかは、ゲイも女性と同じく人によりけりです。同性のゲイであれば必然的にフェラは上手なはずという理屈に過ぎません。ただ女性が絶対に敵わないフェラ達人のゲイは実在します。
まとめ
この記事では、ゲイの人の出会いをテーマに綴らせてもらいました。筆者が深夜の店舗を営んでいた頃に、多くのニューハーフやゲイの方と出会い親しくなりました。当時は筆者との性関係を望むゲイも多々いましたが、残念ながら筆者は生粋のノンケですので坦々と拒否り続けました。でも時を経て、この記事の参考となる話をしてくれる頼もしいゲイたちなのです。